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フォークを直してみた。

クラックが入ったフォークを直してみた。

患者はアルミコラムのフォークの付け根に落車によってクラックが入ってました。


まずはクラックの進展を見るために削ります。意外と深そう。


なんかカーボンじゃないものが見えてきた。
その下からクラックが進展してる。


これはアルミコラムの端だな。
アルミコラムとカーボンを接着するためにフォークの1/10ぐらいのところまでテーパーを入れながら伸ばしてるみたいだ。

すると今回のクラックはアルミ部分との界面剥離だ。
まぁわかったところでやることは変わりませんが。
でも、テーパーを入れるなら応力集中が起きないようにもっと鋭くしたらいいのに…ゴニョゴニョ


今回も得意技のVaRTM法で直そうかと思ったがプリプレグがあったので、今回はオートクレーブを使うことに。
プリプレグは手が汚れなくていいです。

成形したとき炭素繊維が開かないように耐熱テープでテンションかけながらぐるぐる巻にします。
ホントは真空引くけどね。ちょっと手抜き。

あとはキュアサイクルにしたがって温度を変えて

出来た。
削った感じ3~4plyぐらいだったので念を押して6ply巻きました。

ただ、これだと正直見た目が微妙なので削ります。

ちょっと盛り上がったがこんなもんかな。


そして、乗ってみた。
ちゃんとしたマドンだったので安心しました。

削ってて思ったのがやっぱりUD(一方向)の積層構成にきっとマドンらしい乗り味になる構成があるんだろうということ。
フレーム全体でも絶妙に積層してるから、今回はクロス材で小さい部分を直したが、結果としてマドンらしい乗り味が残ったんだろう。

さっきから連呼してる
マドンらしい乗り味ってなんだって話ですけど。
これを説明すると長くなるし、うまく説明出来ないと思うので、試乗して確かめてください。
たぶん、自転車の硬さとかわかんねぇよーって人でもすぐわかると思います。

まぁ簡単にいうと
小さい路面のギャップを拾わず走りが軽くトータルバランスが素晴らしい
といった感じ。

トレック自体もバイクでいうとホンダみたいなイメージ。
完璧な自転車を設計するとこうなるんだろうな。







でも僕カワサキが好きなんだよね。

それこそが自転車の面白いところだと思います。

長くなりましたがこれで
終わり。
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