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ハンドメイドバイシクル展に行ってきたんだよ(アマンダ編)

やっぱりハンドメイドといえばここでしょ。
アマンダ

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アマンダを知ってたおかげで研究室の教授から一目置かれるようになったという不思議なエピソードを持つ僕ですが、
材料にしかり技術にしかり構造にしかり千葉さんの自転車に対する研究は凄まじいものだと思っています。
お会いしたこと無いですけれど、最も自転車への考え方に信用を置いています。
お金がたくさんあったらここで納得の行くものを是非作っていただきたいです。

上の写真は初のフルカーボンバイク。
ラグに差し込んで作る初期のカーボンバイクの形ですね。
オールドパーツで構成してるかと思ったらお得意の木リムに9000系ハブの11速でした。
フリクションだからどうとでもなるのでしょうが、単純に11速のフリクションって超難しそうですね。


展示品には2台の自転車と素材の見本がありました。
fc2_2013-01-21_12-04-36-704.jpg
アルミのハニカムですね。ディスクホイールのコアに使われているみたい。
大きさが違うのはホイールの剛性を人によって変えるためらしい。
つまりディスクホイールもオーダーってことか。スゲー。

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こっちはステンレスクロスだそうです。
重いです。でも普通の布のようにしなやかに動きます。リヤエンドの接着の剛性強化に使われるらしい。
初めて見たので、値段を聞いたらプリプレグよりも遥かに高かったのでたぶん一生見ることはないと思います。


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個人的にこれは気になりました。
なぜなら、これは家庭で自転車を作る場合を考えて作られたもので、まさに今の自転車を作ってる自分にピッタリ!
なにかヒントにならないかと舐め回すように見てました。

これのすごいところは金属製なのに溶接を一切してないところ。全部接着してるそうです。
fc2_2013-01-21_12-02-23-121.jpg
まずこういった治具を作ることから始めるそうな。
なんかどこかの雑誌で、実際に千葉さんがこんな治具使っていたような気がします。
あとはパイプをカットして接着剤で繋いだら、それをエポキシを染み込ませた麻か何かを巻いて、
最後にその上からタイヤのチューブなどで巻きつけて硬化させるというもの。

今までカーボンの成形には、よくテンションテープ代わりにビニールテープを使っていましたが、
ビニールテープは伸びてしまうのでたしかにこっちのほうがいいかも。

こういう自分で自転車作れるよって感じの展示だったのですが、
それでもまぁなんか、ずうずうしくも色々自転車やらディスクホイールの作りについて教えていただきました。


それで感じたことは今でこそ自転車の形というか理論が構築されているが
千葉さんは最初はまっさらな状態で非常に苦労したんだなという印象。
今でも現存の形に捕らわれない自転車を生み出すのはそういう精神が今でも根付いてるんだなぁと思った。

そしてそれはハンドメイドバイシクル展に出店してる多くのメーカーにでも言えて、
今回、ハンドメイドバイシクル展を見た感想は、なんというか、けっこうカルチャーショックでした。

自転車は、材料であったり設備であったり解析であったり…常に進化を続けていています。
僕の中で、そういった技術をマスプロが開発しアピールしていくことっていうのが進化だと思っていたのですが、
今回、ハンドメイドバイシクル展を見た感想は何も自転車って進化・開発がすべてじゃないんだなということ。
うまくいえませんが…最新のマスプロの動向ばかり追っていた僕には、前に進んでるように感じられませんでした。
しかしながら、最先端の機材ではないがやはりハンドメイドは今でもユーザーに本当に最高のものを与えてくれるでしょう。


ここで、自分が将来的にどんな自転車を求めていきたいのかってことを色々考えてしまった。


一人の人間だけで考えたら、それはオーダーで自分の意見などを取り込んだ自転車でしょう。
でも多くの人間で考えたら、みんながこの自転車は”いい”と思えるような自転車だと思ったのです。

”いい”という考えは、レースで勝てるとか使い勝手がいいとかかっこいいとか楽しいとか様々でしょう。
そういった”いい”自転車は名車となり、長い時を経ても、人々の心に刻み込まれていく。
そういう名車って、僕は純粋に素敵だなと思うし、こういう自転車を求めているような気がする。

極端に言えば、100人いたら1人が100点で他は70点の自転車より、100人いたら100人が80点以上の自転車の方が、僕は魅了される。
逆に言えば、一人から愛される自転車よりも、みんなから好かれる自転車っていうのは魅力的な自転車じゃないだろうか。
ただ、ここで勘違いして欲しくないのが無個性のオールラウンドの自転車だけがいいと言いたいわけじゃない。
個性有りきで、むしろそれも武器の一つだと考えて欲しい。

そういう絶対的に優れた自転車っていうのは作れないのか。
作れるとしたらやっぱり最新の技術と生産能力を持ってるマスプロでしょう!
なんなら100人いたらみんなが120点以上つけるようなものが出てくることは可能であるし、そういう自転車を切に願います。



またわけわかんないことをつらつらと述べてしまいましたが、
まぁ自転車は色んな用途があるし、色んな人や色んな考えもあるってことで。



ここらで今回は
おわり
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